2012年1月9日月曜日

トラジャへ2



西部Bittuangにて。
 朝、目が覚めると、まだ生きている。
 今日ここに生命があるということは何という幸福であろう。しかし、その幸福がもたらすものが恐ろしくもある。生きているということだけへの充足感が、人間の活動の根源である生への渇望を阻害するからである。
 

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